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TOYOTA RACING、イモラのプロローグを皮切りに2026年シーズンを始動

イモラ6時間特別版: プロローグ

WEC (世界耐久選手権)

TOYOTA RACINGは、週末に開幕戦を控えるイモラにおいて、 変わりやすい天候のもとでのプロローグ走行をこなし、 2026年WECシーズンを始動させました。

新しいボディワーク、新デザインのリバリー、そしてWECでのハイブリッド100戦出場を記念した特別ロゴをまとった TR010 HYBRID は、アウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリで初の公式走行に臨みました。2セッションで計8時間走行したプロローグは、これまでのプレシーズンテストの手応えをさらに深める時間となりました。

テスト初日はウエットコンディションで始まりましたが、間もなくTR010 HYBRID は2026年仕様のミシュラン製スリックタイヤへと切り替え、今回のプロローグテストにおける重要なテーマである新型タイヤのパフォーマンス特性やデグラデーションの把握に取り組みました。午前の3時間30分セッションでは、マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ニック・デ・フリースのTR010 HYBRID 7号車が11番手タイムを記録、セバスチャン・ブエミ、ブレンドン・ハートレー、平川亮の8号車は、わずかな差で13番手につけました。

午後のセッションでも雨は降り続き、セッション開始から約60分後には再び本降りとなりました。湿った路面コンディションの中、いずれの TR010 HYBRID も、セッション序盤30分以内に記録したフライングラップを更新する機会は得られませんでした。4時間30分に及んだセッション終了時点では、セバスチャン、ブレンドン、亮の8号車が9番手でトヨタ勢最上位となり、マイク、可夢偉、ニックの7号車が11番手で続きました。

この日は有意義なデータ収集が進み、チームはTR010 HYBRIDとミシュランタイヤについて得られた豊富なデータを活用し、最初のフリー走行までにセットアップや戦略を詰めていく予定です。

 小林可夢偉(チーム代表 兼 7号車ドライバー)
「ようやくコースに戻ってくることができました。私はプレシーズンテストを2回欠席していたため、TR010 HYBRIDをドライブするのは久しぶりでしたが、すべてのハイパーカーが揃う中で走れたのは良かったです。これにより、パフォーマンス面で自分たちがどの位置にいるのかが見えてきました。まだやるべきことはありますが、クルマのフィーリングは良好です。ラップタイムをさらに詰める必要はありますが、現時点では満足しています。今日得たものを活かし、週末に向けてまとめ上げていきたいです」

マイク・コンウェイ(7号車ドライバー)
「今日、再びステアリングを握れたのは楽しかったです。終日コンディションが変化する中でしたが、走行時間を最大限に活用し、多くの周回を重ねることができました。刻々と変わる路面状況で得た経験は、レースウイークエンドに必ず役立つはずです。もう少しラップタイムを削るための宿題があります。今日のデータから学び、改善につなげていきます」

ニック・デ・フリース(7号車ドライバー)
「今日はさまざまなコンディションで走ることができ、とても有意義でした。ほぼフルウエットの状態、湿った路面、そしてスリックからウエット、またその逆へのクロスオーバーまで経験できました。多くのラップをこなし、自分たちのプログラムどおりに進めることができました。フィーリングは全体的に良かったですが、全体像を把握するのはまだ難しいですね」

セバスチャン・ブエミ(8号車ドライバー)
「バーレーン以来となる走行となりましたが、戻ってこられてうれしいです。もちろんテストはしてきましたが、他のハイパーカーと一緒にここで走れるのは特別です。コンディションは難しく、多くのデータを分析する必要があります。今後数日間、エンジニアとじっくり作業してクルマを最適化していくのが楽しみです。良いベースはあると感じています」

ブレンドン・ハートレー(8号車ドライバー)
「新しいクルマはとても見た目が良く、イモラでは全員が良いフィーリングを得られました。イモラはアドレナリン全開の、昔ながらのサーキットで、誰もが楽しめる場所です。1日だけでは結論を出すのは難しいですが、現時点では十分戦える位置にいると思いますし、数日後には表彰台を目指しています」

平川亮(8号車ドライバー)
「雨の影響で非常に難しい1日でしたが、そのおかげでほぼすべてのコンディションを経験できました。多くの周回を重ねることができ、クルマと新しいタイヤへの理解が深まりました。多くを学び、クルマに対してポジティブな感触も出てきています。ここまでは順調です。レースウイークエンドに入るのが楽しみです」

プロローグテスト 午前セッション

1位

#51

フェラーリAFコルセ

1分31秒586

2位

#83

AFコルセ

+0.097秒

3位

#50

フェラーリAFコルセ

+0.982秒

4位

#12

キャデラック・ハーツ・チーム・Jota

+1.302秒

5位

#20

BMW MチームWRT

+1.322秒

6位

#38

キャデラック・ハーツ・チーム・Jota

+1.329秒

 

11

#7

TOYOTA RACING

+1.567

13

#8

TOYOTA RACING

+1.645

 

プロローグ 午後セッション

1位

#50

フェラーリAFコルセ

1分31秒177

2位

#83

AFコルセ

+0.126秒

3位

#51

フェラーリAFコルセ

+0.198秒

4位

#20

BMW Mチーム WRT

+0.532秒

5位

#36

アルピーヌ・エンデュランス・チーム

+0.695秒

6位

#35

アルピーヌ・エンデュランス・チーム

+0.699秒

 

9

#8

TOYOTA RACING

+1.232

11

#7

TOYOTA RACING

+1.310


全リザルトは以下をご覧ください。
https://fiawec.alkamelsystems.com

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