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TOYOTA RACING、ルマン優勝後初戦の舞台インテルラゴスへ

サンパウロ6時間:フリープラクティス

WEC (世界耐久選手権)

TOYOTA RACINGは、ル・マン24時間レース優勝後初戦となるFIA WEC第4戦「サンパウロ6時間レース」のフリープラクティスの走行を実施しました。

チームとして6度目のル・マン24時間レース優勝により、TOYOTA RACINGはマニュファクチャラーズ世界選手権でのリードをさらに広げました。さらにその維持すべく、年間8戦開催される2026年FIA世界耐久選手権(WEC)の第4戦、インテルラゴスの愛称で知られるアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェのレースに挑みます。

2回にわたり実施された各90分間のフリープラクティスで、起伏に富み、タイトでテクニカルなレイアウトが特徴の全長4.309kmの反時計回りコースに合わせて、TR010 HYBRIDのセットアップ調整を行いました。リザルトとしては厳しい一日となり、さらなるパフォーマンス向上に向けてチームにはまだ課題が残されています。

ル・マン24時間レースで見事優勝を飾り、現在世界選手権ランキング首位につけるマイク・コンウェイ、小林可夢偉、ニック・デ・フリースの7号車は14番手タイムを記録。一方、開幕戦イモラで勝利を挙げ、ル・マン24時間レースで3位表彰台を獲得したセバスチャン・ブエミ、ブレンドン・ハートレー、平川亮組の8号車は、15番手でこの日の走行を終えました。

1回目のフリー走行は、気温25℃前後の晴天の下、現地時間午前に開始されました。2台のTR010 HYBRIDは、メカニカルおよび空力面のセットアップや各種コントロール設定の調整に加え、ミシュランタイヤの2種類のコンパウンド評価を含むプログラムに取り組みました。各車のベストラップは、7号車のコンウェイと8号車のハートレーが記録しました。

午後に行われたフリー走行2回目でも、チームはフリー走行1回目と同様の気象条件の中で作業を継続。2台ともトラブルやアクシデントなくセッションを終えたものの、他のハイパーカークラスのライバル勢に対してやや遅れを取る結果となりました。各車の最速タイムは、小林と平川が記録しています。

2回のフリープラクティスを終えたチームは、収集したデータの解析を進めるとともに、ドライバーと連携しながら、土曜日午前に行われる最後の1時間の3回目の走行に向けて、TR010 HYBRIDのバランスおよびパフォーマンス向上に取り組みます。

予選は土曜日の現地時間(日本時間:日曜日 午前3時10分)から行われ、日曜日の決勝レースのスターティンググリッドが決定されます。決勝レースは現地時間日曜日午前11時30分(日本時間:日曜日 午後11時30分)にスタートします。

小林可夢偉(チーム代表兼ドライバー/7号車)

全体的にペースに苦しみましたし、マシンのフィーリングもあまり良くありませんでした。なかなか良いリズムに乗ることができなかったので、マシンに何が起きているのかを徹底的に分析する必要があります。今夜その作業に取り組み、改善につながる方法を見つけたいと思います。

マイク・コンウェイ(ドライバー/7号車)

今日は競争力を発揮できず、まだクルマのバランス改善に取り組んでいます。改善の余地がある部分も見えているので、予選に向けてエンジニアとともに最適化を進めていきます。良い結果を得られるようベストを尽くしたいと思いますし、この週末を通してどのように進歩できるか試してみましょう。

ニック・デ・フリース(ドライバー/7号車)

再びブラジルに来られてうれしく思いますが、少し苦戦している状況です。現在もさまざまなセットアップを試しながら、わずかでもパフォーマンスを向上させる方法を探っている状況です。ここまでは厳しい展開となっていますが、引き続き全力で取り組みます。

セバスチャン・ブエミ(ドライバー/8号車)

再びサンパウロに戻って来られてうれしいですが、今日はかなり難しい一日となりました。ペース面でやや苦戦し、現時点ではライバルに後れを取っています。ただ、2種類のタイヤコンパウンドを含め、多くのデータを収集することができたので、明日に向けて改善できるよう全力で取り組みます。一方で、日曜日は雨の予報も出ており、そうなれば状況は大きく変わると思います。

ブレンドン・ハートレー(ドライバー/8号車)

2台でさまざまなセットアップを試したものの、現時点では厳しい戦いになると思います。ただ、日曜日は雨予報が出ており、それは私たちにとってプラスに働くかもしれません。今日のドライコンディションでは苦戦を強いられたため、天候の変化に期待しています。いずれにせよ、予選・決勝ともに一つでも上の順位を目指し、改善を続けながら全力で戦います。

平川亮(ドライバー/8号車)

厳しい一日でした。レースを見据えてタイヤの評価を行い、どのコンパウンドが最適かを探っていました。また、昨年とは異なるマシンで臨んでいるため、セットアップの最適化にも重点を置いていました。走行プログラムは順調にこなせたものの、肝心の速さが足りていません。今夜はデータを詳しく分析し、予選までに少しでもパフォーマンスを引き上げたいと思っています。

6 Hours of São Paulo – Free Practice 1

1

#007

アストンマーチンTHOR チーム

1.25.457

2

#50

フェラーリ AF コルセ

+0.024

3

#51

フェラーリ AF コルセ

+0.106

4

#83

AF コルセ

+0.139

5

#36

アルピーヌ・エンデュランス・チーム

+0.243

6

#20

BMW M チーム WRT

+0.541

12

#7

トヨタ レーシング

+0.762

17

#8

トヨタ レーシング

+1.322

 

6 Hours of São Paulo – Free Practice 2

1

#19

ジェネシス・マグマ・レーシング

1.24.271

2

#009

アストンマーチンTHOR チーム

+0.060

3

#007

アストンマーチンTHOR チーム

+0.216

4

#38

ハーツ・チーム・ジョタ

+0.414

5

#12

ハーツ・チーム・ジョタ

+0.442

6

#35

アルピーヌ・エンデュランス・チーム

+0.484

14

#7

トヨタ レーシング

+0.863

15

#8

トヨタ レーシング

+0.880

 全リザルトは以下をご覧ください。
https://fiawec.alkamelsystems.com

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